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浜田の事業

医療・福祉

健康でいきいきと暮らせるまち~



保健・医療・福祉の共通の考え方



浜田市は、高度な処置が行える救命救急センターをはじめ、子育て世帯やセカンドライフ世帯をはじめ、多くの方に安心して暮らしていただくための医療環境が充実しています。

浜田市では平成17 年の合併以来、それぞれの地域の特色を活かしたまちづくりが進められている一方、少子高齢化が進行し、集落の維持が困難な地域もある状況です。そのような中、すべての市民が安心して暮らせる地域をつくっていくためには、住み慣れた地域で、「健康」を維持し、「いきいき」と活躍することができるよう、保健・医療・福祉の連携が重要となります。そこで、総合振興計画の健康・福祉部門におけるまちづくり大綱である「健康でいきいきと暮らせるまち」を本計画の将来像に掲げ、保健・医療・福祉が連携するとともに、市民との協働により将来像の 実現をめざします。
まず、市民が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、行政による「公助」だけでなく、地域を主体とした「自助」「共助」による「支え合いによる地域づくり」を進めていくことを基本とします。
次に、市民一人ひとりのライフステージを通じて、切れ目なく適切な支援ができるように、保健・医療・福祉の連携を基本とします。同時に、教育・就労等の関係機関とも連携し、市民の生活を総合的に支援します。
また、行政はもとより、各種団体・関係機関等の連携により、市民の主体的な健康づくりを支援し、乳幼児期から高齢期に至るまで心身ともに健康的な生活習慣を築いていくことを目指しています。
このことから、浜田市は、すべての市民が健康でいきいきと暮らすことができる環境と長い人生を安心して送ることのできる環境を備えた、保健・医療・福祉が連携するまちを目指しています。



以下、浜田市の医療・福祉の理念に基づいて現在、浜田市が取り組んでいる施策です