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 株式会社吉寅商店

働く人インタビュー

勘場淳平 さん

年齢/29歳
出身/浜田市 在住/浜田市
入社年度/平成22年度

入社の経緯:
神楽仲間から勧められて入社

生粋の浜田っ子。この会社に勤務し ていた神楽団の先輩から勧められ て、入社して約10年がたった。トラックを走らせて営業と配送が主な業務。必要とされる食材を、より多くの人に届けている。

吉寅商店の配送トラックに乗り、日々、施設や小売店、飲食店に食材を届けている勘場さん。届けているのは食の楽しさ、おいしさ、そして浜田が誇る海の幸、山の幸の素晴らしさ。お客様とのコミュニケーションを図ること、お客様に満足してもらえることが仕事のモチベーションだ。

入社後の数年は低温車を運転してアイスクリームや乳製品などを納入する業務を担当していた勘場さん。最近では主に常温車のトラックに乗って、飲食店、スーパー、保育園といった施設に食材を搬入。発注を社に持ち帰り、再び納品へと業務を進めている。もともと人と話すことが好き。お客様と話しながら情報収集をしたり、世間話などのコミュニケーションを図ったりすることが得意で、そこからお客様のニーズを知り営業活動につなげていくことも少なくない。「お客様と話をさせていただくと、社会やお客様から必要とされていると感じられますから、コミュニケーションはやはり大切ですね」と勘場さん。もちろん仕事をしていると、楽しいことばかりじゃない。心が折れそうなときは、とにかくくじけないことを心がけているそう。それは「失敗や反省は、次につなげるパワーになるからです」と力強い言葉だ。目下の目標はもっと常温の商品知識を身につけること。営業先で、質問や要望を受けた時、「その場で詳しい対応ができるようになれば、もっと仕事の質が上がりますからね。もっと幅広いエリアで浜田の『食』を広げていきたいです」と意欲的だ。

Lifework

神楽が結んでくれた、たくさんのご縁

吉寅商店に就職したのは、所属する神楽団の仲間から紹介してもらったことがきっかけ。勘場さんは小学1年生の時から現在までずっと神楽を続けている。「神楽をやっていていいことは、子どもから年配の方まで、幅広い年齢層の人と関われることですね。仕事とは違うコミュニティが楽しいです」と話す。練習は週に2回。春や秋には公演なども行う。勘場さんは主に斬られ役や鬼役が多く「主役とはまた違って所作や表現が難しく、まだまだ練習が必要です」と笑う。神楽のない日はもっぱら友人と温泉やドライブへ。お気に入りの温泉は「きんたの里」と三隅の「コワ温泉」。日頃の疲れをしっかり癒しているようだ。

平日

7:00 起床・準備
8:00 仕事開始
12:00 昼休憩
18:00 退社
19:00 軽く食事をして神楽の練習へ
21:00 帰宅、入浴
22:00 くつろぐ
22:00 就寝

休日

9:00 起床
10:00 のんびりする
12:00 昼食
13:00 友人と外出
14:00 温泉など
19:00 友人と食事
21:00 帰宅
23:00 就寝

[COMPANY DATA]
  • 創業年
    昭和24年3月
  • 資本金
    5,000万円
  • 代表者
    代表取締役会長 吉田 稔
    代表取締役社長 来原 明宏
  • 従業員数
    男性:30名 / 女性:40名
  • サービス内容
    飲食料品の卸売・小売