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浜田市 株式会社デルタ・シー・アンド・エス

働く人インタビュー

勝田 亮平 さん

年齢/32歳
出身/浜田市 在住/浜田市
入社年度/平成22年

入社の経緯:
広島市から浜田市へのUターン希望時に、求人があったので応募した。

広島の専門学校時代は楽しかったし、広島のほうが仕事もたくさんあるはずだった。しかし「仕事をするなら地元浜田がいい」とデルタC&Sに入社して10年と少し。製造、生産管理グループのリーダーなどを経て課長に昇進する。

生産ラインの間を忙しく動き回る勝田さん。同社の一期生として入社して、すでに10年が経過した。現在は裁断、生産管理、衛生管理のリーダーとして生産の計画をたて、それに合わせてラインをまとめ、進行していく責任とやりがいのある仕事。世界のマツダ車を支える一人とも言えるだろう。

デルタ・シー・アンド・エスに入社して、10年。生産管理課を任されている勝田さん。毎日生産ラインの間を縫うように動き回り、管理業務を行う毎日だ。「部品や生地の調達が僕の仕事です」と勝田さん。自身で作業計画を作り、計画通りに生産作業を進めていくことに、最もやりがいを感じている。作業工程に合わせて必要なパーツの生地を裁断していく作業は、オペレーションシステムを使って自動で行われる。裁断されたパーツは仕分けられ、縫製し、シートカバーとしての形を作っていく。それぞれのラインにスピード、正確性が求められるのはもちろんのこと、勝田さんはリーダーとして個々のスタッフのサポートやグループをまとめる役割もある。「スタッフには自分よりも年上の人も多いため、いかに人間関係、信頼関係を築いて、スムーズに作業をしていくかも自分の大きな課題の一つです」と勝田さん。個々のスタッフによってやり方やペースが違うため、それを理解しながら仕事を進めることもあるという。グループをまとめることによって勝田さん自身も成長をしているようだ。

Lifework

夫婦で働き、子ども中心に暮らす。これが家族と浜田の幸せ

子どもが生まれて2年がたった。女の子の双子。同じ会社で働く奥様の出産は、ドクターヘリで出雲や広島の病院に運ばれて次女は800gの未熟児で誕生したという。「いや、大変でした。でもその時は『勝田くんも休んだほうがいいんじゃないか』と会社も理解をしてくれて。今では元気に成長してくれています」。当時はふたりで交代で育休を取り、今も子どもの体調が崩れれば夫婦が交代で看病をしているという。「子どもは元気で育ってくれたらそれでいい、本当にそう思います」と話す。そういう意味でも浜田は落ち着いた町で、のんびりできる自然も近くにあって育児にはいいところ。「子ども中心の生活をして夫婦で働く。それが浜田への貢献かなと思っています」

平日

6:00 起床
7:00 出社
8:00 仕事開始
12:00 昼休憩
19:00 帰宅、夕食、入浴
20:00 晩酌
22:00 就寝

休日

9:00 起床
10:00 子どもと遊ぶ
12:00 昼食
13:00 家事や買い物、外出など
18:00 子どもと入浴、夕食
19:00 晩酌
23:00 就寝

[COMPANY DATA]
  • 創業年
    2010年(平成22年)10月 
  • 資本金
    3,000万円
  • 代表者
    取締役社長 宮田 浩
  • 従業員数
    男性:27名 / 女性:89名
  • サービス内容
    自動車用トリムシートカバーの裁断・縫製