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浜田市 柏村印刷株式会社

働く人インタビュー

牛尾 啓紀 さん

年齢/32歳
出身/浜田市 在住/浜田市
入社年度/平成26年

入社の経緯:
東京の印刷会社で働いていて、浜田市へUターン。地元の印刷会社を探し柏村印刷と縁があり就職。

神戸の大学でグラフィックデザインを学んでいたスキルを活かし、大学卒業後、上京。印刷会社でアルバイトを重ね就職に至る。4年前に家庭の事情で浜田市にUターシし、同社に就職。現在は印刷オペレーターとして活躍中。

より正確に、早く、美しく。印刷機械のオペレーターとして業務をこなす牛尾さん。大学在学中にグラフィックデザインを勉強した経験から印刷物の制作を自身の仕事としてこの道を選んだ。印刷物制作を依頼したお客様だけでなく、それを手に取った人から喜ばれることが仕事のモチベーション。納期やクオリティを維持しながら、オペレーターとしての腕を磨いているのだ。

牛尾さんの仕事は印刷機械のオペレーター。
担当しているのはビジネスフォーム印刷で、連番を入れるもの、ミシン目を入れることのできる特殊な印刷機だ。
機械に印刷する画像のデータを読み込ませ、指示書に従って手作業でインクを配合して練り、紙やサイズを調整し、必要な枚数を印刷する。そこで刷り上がった物の色やズレの確認、ミシン目は定位置に入っているかなど品質チェックまでのオペレーション・管理を任されている。
同社には他にも数台の印刷機械があり、中には表裏両面同時に高速印刷できる中国地方屈指の菊全8色オフセット印刷機を所有。
それらのオペレーターとも互いに協力・連携しながらオペレーション業務を行なっている。
「この仕事をしていて一番嬉しいのは、お客様から喜んでいただけたリアクションがあった時です」と仕事へやりがいを話す牛尾さん。町中で自分が担当した印刷物を見たときも同様に喜びを感じると話す。
「印刷物をよく見ると、インキの濃淡などが100枚刷れば100枚微妙に違うもの。同じものはないんです。だけどより均一に近い状態に仕上げることが私たちの仕事。そこには機械の管理や、より厳しいチェックが必要なんです」と仕事への責任感をにじませながら話していた。

Lifework

地元の小学生を対象にした、バスケットボールのコーチとして奮闘

牛尾さんの後輩が監督をしている地元の小学生のバスケットチームで、コーチとして活躍している牛尾さん。
平日の仕事後には練習で、そして休日も練習や試合などで、週4日はバスケットを楽しむ子ども達と過ごしています。自身も学生時代バスケットボールをしていたため、再び部活をしているような感覚なのだそう。
「子ども達に教えているようで、逆に教わることが多いと実感します。
最近では『つもり』じゃダメなんだなと感じることが多いです。わかっている『つもり』、できている『つもり』が実は多い。私も教えた『つもり』でいて伝わってないこともあるので、子ども達のとコミュニケーションの仕方が課題です」とスポーツマンらしい顔を見せていた。

平日

6:00 起床
8:00 出勤
12:00 昼食
13:00 午後の業務
17:00 時々残業
20:00 帰宅
0:00 就寝

休日

6:00 起床
8:00 バスケの大会があれば選手に同行
17:00 家族と買い物
18:00 夕食
19:00 2歳の娘と遊ぶ
0:00 就寝

〒697-0034 島根県浜田市相生町3889番地

0855-23-2040

http://www.kashimura-printing.co.jp
[COMPANY DATA]
  • 創業年
    明治45年9月
  • 資本金
    5,300万円
  • 代表者
    代表取締役社長 柏村英男
  • 従業員数
    男性:62名 / 女性:26名
  • サービス内容
    総合印刷業、Web関連業、ネット通販、輸出業等