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帆いっぱいに夢をはらんで。

浜田市 金融・福祉・他

日本海信用金庫

浜田市と石見を愛し、愛されるためにできることとは

大正時代から100年近く、浜田市を中心に石見地方の金融を支える日本海信用金庫。長く愛されている理由はひとえに「地域愛」だ。お客様のお金を預かることは、生活を預かること。その信頼を維持するために業務以外での地域貢献も積極的に行なっている。

日本海信用金庫はここ浜田市に本店を置く唯一の金融機関で、他に益田、旭、三隅、江津など石見地方に12の支店を置く。創業は大正12年。この95年もの間、石見地方の零細企業、中小企業の経営、そして個人の暮らしを支えている。その信頼の背景には、金融機関としての役割以前に、地域社会の一員としての企業姿勢があればこそ。また創業100年を5年後に控え、さらなる躍進と地元への貢献を続ける。

お話をお聞きした人/理事長 小川義弘さん(当時)

地元の企業と人々の暮らしを支える、責任ある金融機関として

石見地方を拠点とする金融機関として、また地域社会の一員として、浜田市に根付いている日本海信用金庫。地元の中小企業や地域住民との強い絆とネットワークによって、創業95年を迎える。企業への融資や住民の預貯金や住宅・教育などのローンの相談などの業務は、地域の人々の暮らしを支え、お役に立つことに直結。また地域に根付く企業として文化、環境、教育、継承といった部門にも視野に入れ、将来を見据えた地域の活性化にひと役買っている。浜田市に本店を持つ唯一の金融機関として、業績以上に地域に親しまれ、愛され、信頼されることが第一と考える日本海信用金庫。職員一人一人が日頃からあいさつや地域行事に参加するなど、生まれ育った地域への貢献を果たすための努力も忘れていない。また「石見子ども神楽どんちっち祭り」、中小企業、零細企業の後継者作りのための「せがれ塾」など、地元行事を主催することによって、地元の伝統文化や事業を次世代につなげるための活動も行なっている。また5年後の創業100年に向け、さらに行政と一体になって地元貢献の思いを強く、そして新たにしている。

職員のほとんどが石見出身。地元だからできる活躍がここにある

現在、日本海信用金庫の職員のほとんどが石見地方の出身者。それだけに、職員全員が生まれ育った石見地方への愛着と親しみやすさ、発展を願う気持ちを持って業務を行なっている。求める人材としては故郷・石見、そして浜田市とそこに暮らす人を愛する人。笑顔と感謝を忘れない人。また仕事や日常に対して前向きで、人に対して誠実さを持つ人にこそ活躍してほしい。

WORKER'S INTERVIEW

佐々木秀城さん

日本海信用金庫

島根県浜田市殿町83-1

https://nihonkaishinkin.co.jp
[COMPANY DATA]
  • 創業年
    1923年(大正12年)12月28日
  • 資本金
    591万円
  • 代表者
    理事長 徳富悠司
  • 従業員数
    男性:80名 / 女性:52名
  • サービス内容
    金融業務全般(預金、融資、為替、生命保険販売、損害保険販売、投資信託販売)