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浜田のトマトを世界の食卓へ

金城町 製造・食品・農業

TC浜田農場株式会社

浜田産トマト「桃太郎トマト」を全国へ、そして世界へ広げるために

長野県塩尻でトマト栽培をしていた父を継承すべく、一人の青年が浜田市誘致事業の一環で浜田市金城にIターンをした。父の栽培する、おいしい「桃太郎トマト」を年間を通して供給し、やがては日本はもちろん、世界にも広げていくためだ。トマトのおいしさを知ってもらうこと、浜田で活躍することが父への恩返しだと話す。

浜田市の農業生産法人として、2018年春からトマトの大規模栽培をスタートしたTC浜田農場株式会社。ハウスの中で養液栽培され、温度や水などを自動制御でコントロールすることで、1本の株から9月から6月の間で周年収穫ができる。それによって収穫した大玉トマトは、旨味が濃縮。「昔のトマトはこんな味だった!」と喜ぶ人も多いという。高品質のトマトを安定供給し、将来は世界も視野に入れている。

お話をお聞きした人/農場長 野村広祐さん

浜田市の知名度アップと産業振興、雇用促進にもひと役

金城町の一角に現れる大規模なハウス群。ここがTC浜田農場だ。2017年春に会社を設立し、2018年夏から14棟分のトマトの定植を開始した。農場長の野村広祐さんは、長野県塩尻でトマト栽培をする父のノウハウを再現し、事業展開や雇用促進をすべく浜田へIターンをした。それまで島根に来たこともなければ、浜田の地名も場所も知らなかったと笑う。それでもトマト一本で勝負していきたいと、熱意を持っている。品種は「桃太郎」。ハウスノ中でトマトを育てるのは土ではなく杉の木片。自動制御によって常に最適な水分、肥料、温室の室温のコントロールができ、年間を通して安定した美味しさを提供できるのが、この農場の大きな特徴だ。トマトは果肉がしっかりとしていて酸味と甘みのバランスが絶妙だと胸を張る。「父の作ったトマトは『ノムさんのトマト』としてブランド化、トマト嫌いの子どもでも父のトマトなら食べられるとよく言われます。だから味には絶対の自信があります」と野村さん。9月から翌年6月の間、周年で収穫ができるため1ハウスにつき年間20tの収穫が見込め、年間で1,000万円の売り上げが目標。2019年には20棟のハウスで栽培が行われる予定。夢は確実に広がっている。

「農業は儲かる」。私たちと一緒に、トマトに夢を託していこう

「ノウハウがしっかりしていれば、これからの農業は儲かる」というのが野村さんの持論。「この事業はしっかりとしたノウハウを持てばおいしいトマトが作れるので安定性、将来性がある。この事業を通して農業界全体の底上げを目指したい」と野村さんは話す。一緒に働く人の年齢、経験、性別は不問。始まったばかりでやりがいも感じられるトマト栽培。体力とやる気のある人を全国から求めている。

WORKER'S INTERVIEW

村田秀二さん

TC浜田農場株式会社

島根県浜田市金城町今福1783-10

https://www.tc-hamadafarm.com
[COMPANY DATA]
  • 創業年
    2017年4月
  • 資本金
    300万円
  • 代表者
    代表取締役社長 野村利彦
  • 従業員数
    男性:5名 / 女性:4名
  • サービス内容
    温室溶液トマト栽培