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たとえ1本でも。
2025年春、物流団地に工場を新設し移転する双洋電機浜田工場。今以上の効率のよさ、今以上の働きやすさ、そして今以上の品質をめざすための移転だ。女性スタッフが多く活躍する管理業務や製造で活躍する同社。特に子育て世代の女性がもっと楽しく仕事ができ、同時に全スタッフがもっと輝くために。社員のワクワクが止まらない。
特別なこだわりを持った1本のハーネス、特殊な設備のためのハーネス、身近な電気製品に使われるハーネス…。双洋電機はこれまでに約2万5,000種を製造し、さらに小ロットを短期納品で作るノウハウと技術力がある。一般的には海外製品が主流の製品だが、双洋電機は小ロット・多品種に対応できるのが自慢。ハーネス製造30年以上の実績と信頼があるからこそ、注文が後を断たない。
1995年2月に浜田市長沢町に各種ハ-ネス製造工場を開設した双洋電機は、商社からの発注によって全国の様々な業界のハーネスを製造している。例えば半導体を製造するための装置用のものや医療器具を接続するためのもの、ETCに接続するもの、電気製品を繋ぐもの……。同社は約2万5,000種を作ることのできる実績とノウハウを持つ。現存するこうしたハーネスは海外企業で大量生産されたものが圧倒的に多いのだが、双洋電機は独自の生産管理システムを構築し、小ロットかつ多品種のハ-ネスを製造できることが特徴だ。双洋電機のモットーは「100本でも1本でも、高い品質の製品を」。それを短期納品できる機動力と高い品質が信頼を呼び、取引先の商社では売上NO.1を誇る。さらに今後の受注増に対応する体制を整えるべく、現在、浜田市の石央物流団地内に新工場を建設中(2025年春に稼働予定)で、製造現場の動線効率化を図る予定。また、双洋電機では子どもの体調や行事などに合わせて休暇が取りやすく、育児中の女性スタッフが多い。育児を終えてもなお働き続けることができ、働きやすい環境が自慢だ。
製造・ハーネス加工、資材業務、製造管理が主な業務となる同社では20代~60代の幅広い年齢のスタッフが活躍する。特に女性活躍推進への取り組みとして女性の管理職も在籍。2025年春に新設される工場では、作業スペースや在庫管理のしやすいストックヤード、駐車場、食堂などが整備され、今以上の社員ファ-ストを推進。働きやすい職場作りを目指し、双洋電機で働いて良かったと思えるような環境・職場の整備に努めている。
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