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理想は、新品に戻すこと
共働きの夫婦、高齢者、また育児に忙しい家族……。多くの人は毎日忙しくている。そんな昨今、家事を軽減させるためお掃除をプロに依頼する人が増えているという。また空き家や空き部屋の改装、エアコンや排水管といったプロでなければ難しいクリーニングも、くまハウスは手広く展開している。
「理想は、限りなく新品に戻すこと」と話すくまハウスの代表、熊谷悦子さん。約20年前、掃除が大好きなご主人が始めたこの事業が順調に伸び、今では社員数も増え、平成27年には松江市にも支店を出した。清掃の現場へは2人以上で赴き手分けをして作業にかかる。新品の頃のような輝きを取り戻すことをイメージし、汚れによって洗剤や道具、方法を変えてみるみるきれいにしていく事がくまハウスの喜びだ。モノを買うより心の余裕を求める現代人。これから伸びていく業界なのかもしれない。。
育児、介護、仕事など、現代人の抱えるものは多い。そんななか、家事の中でも最も重労働と言える掃除をプロに依頼する人が増えている。くまハウスでは、現在、全体の売り上げの半数近くが個人のお客様からオーダーなのだという。普段なかなか手が回らない水廻りや、ずっと気になっていたエアコンや排水口のクリーニング。また最近では空間の除菌も注目を集めている。掃除は表面の汚れを取るだけでなく、さらに磨きをかけることが大切。「新品に戻ったみたい」。お客様がそう喜んでくださるときは、笑顔も輝いているのだと話す。また空き部屋や店舗、事務所のクリーニングも同様で、きれいになったことで次に利用する人が気持ちよく過ごしてもらえるよう、イメージをしながら仕事を進めていく。「清掃業は、きれいな仕事ではないかもしれません。だけどきれいになるってことは気持ちのいいこと。その気持ちよさを、仕事を通して1人でも多くの人に感じて欲しいのです」と熊谷さん。きれいな空間で過ごすと、人の心も明るくなっていくもの。その明るさを少しでも多く島根に広げていきたいと話していた。
汚れのタイプによって使用する洗剤、道具、方法、作業の流れなど技術的なことを一から学んでいくので、知識や経験がなくても安心。お客様の要望や問題点をうまく汲み取り、作業者同士が効率よく仕事を進めるにはコミュニケーション能力やチーム力も大切で、「人が好き」であることも大切な条件。ハウスクリーニング業は専門職であり技術職。新卒、中途でも歓迎。将来独立することを目的としてもOKだ。
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