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メディアの力で地域を橋渡し

浜田市全域 広告・印刷・情報

石見ケーブルビジョン株式会社

私たちは石見の応援隊。メディアで人と町を元気に!

浜田市、江津市全域で展開する石見ケーブルビジョン。地域の行事、人、町の様子をタイムリーに、詳しくオンエアするCATV局で、同時にインターネット回線やアプリのサービスも行う。エリア内の加入者は6割強。町の半数以上の人が見ている地域密着型メディアとしての取り組みとは。

「あ、あのお店おいしそう」「知ってるあの人が頑張ってる」「やはり神楽はいいな」「楽しそうなイベントだな。今度参加してみよう」浜田や江津の町や人の情報をピンポイントに、タイムリーに取り上げて地域の活性化にひと役買っているのが石見ケーブルテレビだ。人と人が直接会うことが難しくなっている今、同社はメディアの役割りとコミュニティの大切さを再認識している。

お話をお聞きした人/代表取締役社長 福浜秀利さん

人の絆と、故郷への愛を確かなものに。それがメディアのできること

「地域の宝探しだと思っています」とCATVの番組作りを例えるのは社長の福浜秀利さん。石見ケーブルビジョンは地域のイベント、お店、活動、人、神楽の演目などをくまなく放送している。そうした地域活動は同社の宝。人々の元気な姿や活動をオンエアすることで、地域の視聴者に元気になってもらう役割があると話す。「『テレビに出るのは恥ずかしい』とおっしゃる方もいるのですが、テレビで知っている人の姿を見ると『ああ、元気にしとってじゃ』と嬉しくなるじゃないですか。そうすると『私も頑張ろう』『連絡を取ってみよう』とアクションに繋がる。それがローカルメディアの力だと思うんです」。人と人が会う機会が減った今、そういう意味でメディアの役割は大きい。特に神楽の上演が減ったことから、石見神楽の社中の活動の場として、演目の放送は、伝統芸能の活動を守る上でも重要な役割を持つ。また近年、アプリも立ち上げた。町の情報だけでなく、地域の数カ所に置かれたライブカメラ、防災情報などのコンテンツは県外に住む石見っ子にも活用されているのだそう。地元はもちろん県外に住む人にも、地元への愛がより強くなるメディアと言っていいだろう。

地元に根付いた企業として、石見愛に溢れた人材を

「石見ケーブルさん!」町を歩くと地元の人に声をかけられることが多いという同社の社員。営業、総務、制作、技術…。どの職種であっても浜田、江津を愛してやまない人、人が好きな人、コミュニケーションをとることが好きな明るい人を望む。そして地元の町や人への関心と、自分が何かの役に立ちたいという思いを持ち、石見ケーブルビジョンの社員として誇りを持って仕事をしてほしい。

WORKER'S INTERVIEW

坂本祐平さん

石見ケーブルビジョン株式会社

浜田市竹迫町2886

0855-23-4883

https://www.iwamicatv.jp
[COMPANY DATA]
  • 創業年
    平成16年7月1日
  • 資本金
    1億円
  • 代表者
    代表取締役社長 福浜秀利
  • 従業員数
    男性:16名 / 女性:16名
  • サービス内容
    情報通信業(放送・通信)