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石見の農業と地域を元気に!
米や野菜、果物、生花など石見地方は農業が盛んな地域だ。そこでなくてはならないのがJA(農業協同組合)。浜田市の農業を支えて盛り上げ、さらに人と人を結ぶ役割も。浜田市の農家の方々が安心して仕事ができ暮らせるのは、地域に根付き、地域に愛される拠点として頼り甲斐のあるJAがあるからこそ。
地元浜田で農家を営む組合員一人一人がよりハッピーになるために。販売、指導、金融、共済(保険)、葬祭など、地域の人の暮らしをサポートするJAしまねいわみ中央地区本部。そのサービス内容はまさに「ゆりかごから墓場まで」。大切なのは地元愛だ。浜田市民の3割と言われる組合員の活性化と地域の繁栄、人と人との温かな交流がJAの役割。『地域貢献』を合言葉に、多方面に渡る事業で浜田市を支える。
米、ピオーネ、西条柿、梨……。一年を通して豊かな農作物を誇る石見地方。JAはこうした農業を営む人への指導、農業用品の購買、農産物の販売、そして金融、共済、葬祭、福祉など、農家の活性化と安定した暮らしをサポートする協同組合だ。ここいわみ中央地区本部(浜田市・旧江津市)には金融店舗、産直市場などがあり、各種イベントなども行われており地域交流の拠点としても役立っている。現在いわみ中央地区本部管内の組合員は約2万2000人で、管内の人口の約3割に相当。石見地方は中山間地域であることから農家の規模はそれほど大きくなく、個人農家が多い。それゆえいわみ中央地区本部は個々の農家との細やかな対応と取り組みが必要とされている。「JAの職員に必要なのは『地域貢献』の精神です」と話すのは常務理事本部長の佐々木さん。利益を追求することよりも、地域に役立つこと、地域の活性に役立つことがJAの優先課題。農家の喜びがJAのモットーだ。ここで働く人たちは様々な部署を経験して、あらゆる角度から農業、農家の方々のニーズを知り、理解を深めている。
少子高齢化や離農も聞かれる中、地元浜田を元気にすること、組合員の生産と生活の向上が経営の目的だ。営農指導、販売、金融など、どの仕事でも「ふるさと島根を元気にしたい」という思いで、コミュニケーション能力に富み、自己研鑽できる人を求める。そのために入組後は松江の研修施設や現場で研修を行い、営農や金融、共済など様々な仕事を経験し、各種資格取得などにもサポートを行っている。
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