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浜田市 有限会社江木蒲鉾店

働く人インタビュー

隘田和哉 さん

年齢/40歳
出身/益田市 在住/浜田市
入社年度/2024年

入社の経緯:
広島県で働いていたが、両親と過ごす時間を増やしたいという思いでUターン。

「できるだけ家族と過ごす時間を多く持ちたい」と両親の住む浜田にUターンし、江木蒲鉾店に再就職したばかり。製造管理者として即戦力となり、力を発揮している。

赤てんをはじめ、練り物製品の包装、製造ラインの管理監督に従事、効率のいい速やかな製造ラインを構築している。現場で一緒に働く人たちの声を汲み上げ、それを業務に反映していくことをモットーにしているという、やさしさと責任感を併せ持つ人物だ。物を作る現場が自分に合っていると感じ、日々充実感を持っている。

包装部署で管理監督、そして生産計画や他署との連携、それに事務作業などを担い、その活躍の場は幅広い。一度は広島の企業に勤めたがUターンし、以前に勤務していた江木蒲鉾店に再就職した。即戦力となるキャリアを活かして会社の大きな力になっている。もともと物作りや製造業が好きで、自分に合っているという隘田さん。新工場での稼働が始まったばかりで多忙を極めているが「忙しい方が好きなんです」と笑顔を見せる。「忙しい時の方が頭がよく回り、先々の作業行程や課題などがよく見えてくるから充実感があるんです」と話す。「新しい体制が始まった今だから製造ラインをきちんと構築しておかないと。そのためにスタッフとミーティングを重ねて様々なことを決めるようにしています」と強い責任を感じている。社内の製造に係る取り決めやルールは、トップダウンではなくみんなの意見を聞きながらまとめていくことが自分の仕事であると話す隘田さんは、現場の理想的な上司と言える。話し合い、効率よく、そして社内の雰囲気も良い状態であれば業務に良い成果が出る。そしてまた新たな課題に取り組む…。そのおかげで江木蒲鉾店は発展していくだろう。

Lifework

運動、勉強、癒し、そして両親と美味しい食事を

「空や花や、雲を見るのが好きです」と休日の過ごし方を話してくれた隘田さんは、体力作りのために近隣をジョギングしながらその合間に浜田の自然に触れて心を癒すのが好きなのだそう。現在、浜田市にある両親の住まいから付かず離れずの距離でひとり暮らし。「両親と一緒に住んでもいいんですが、僕自身が大人として生活力を身につけることが大切。両親とは週末一緒に食事をして、顔を見せ合っていますから安心です」と親孝行な一面も。仕事がオフの時は運動をし、映画などを観て、時々は自己啓発の勉強もして、そして両親とおいしい食事をする。それが隘田さんの快適なワークバランスのようだ。

平日

6:00 朝礼・業務開始
7:00 生産計画を立てる
8:00 包装作業、製造部のヘルプ
11:00 昼休憩
12:00 包装部で作業、事務作業
13:00 他部署と連携
16:00 清掃、翌日の生産計画
17:00 業務終了、退勤
18:00 帰宅、入浴
19:00 食事、自由時間
23:00 就寝

休日

9:00 起床
10:00 就寝までは自由。
11:00 たまに県外に出かけることも
12:00 昼食
18:00 夕食・片付け
19:00 入浴など
23:00 就寝

浜田市下府町327−92

http://egi-kamaboko.jp
[COMPANY DATA]
  • 創業年
    1912年
  • 資本金
    900万円
  • 代表者
    代表取締役 江木修二
  • 従業員数
    男性:15名 / 女性:10名
    (2024年12月2日現在)
  • サービス内容
    魚肉練り製品製造業