江津の工業高校を卒業し、18歳で大手ゼネコンへの就職のために上京。誰もが知っている建築物や巨大な建築物の仕事に関わることができ、それなりにやりがいを感じていた。しかし「いつかは地元浜田で暮らしたい」と思っていた時、当時の先輩にこう言われた。「東京で結婚すると地元に帰りづらくなるぞ」と。そこで21歳で浜田にUターン。そして22歳で結婚し、23歳で家を建てた。それがアイフルホームの家だった。施主として家作りに関わった時、「大きな建造物より、家族が一生を暮らす住まいの建築の仕事が楽しい」と感じ、アイフルホームに入社。「自宅を建てる経験をして、今度は自分が味わった感動を届ける立場になりたい」と感じたという。現在は現場監督を担当している。お客様と工事の段取りや外観、内装などの打ち合わせ、そして大工や左官、内装、設備など業者や職人との打ち合わせ、工事の進行管理全般を受け持つ。「笑ったり、泣いたり、幸せを感じたり。家族の感情が豊かになるのがいい家なのでは、と最近感じます」と小川さん。「引き渡しの時、満足いただけたご家族の顔を見るのが1番の幸せ」とお客様と一緒に家作りを楽しんでいる。