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有限会社 高原運送 

働く人インタビュー

矢上 一文 さん

年齢/52歳
出身/浜田市 在住/浜田市
入社年度/2016年

入社の経緯:
以前乗っていたトラックにまた乗りたいと応募した

元々トラックドライバーで前職は道路管理の仕事に就いていたが、「やはりまたトラックに乗りたい」と思い始めて、8年前に高原運送に入社。現在は広島、岩国、尾道など比較的近距離のドライバーとして活躍中。

朝が早い時もある。深夜に出発することも少なくない。「だけどやっぱりトラックに乗るのは楽しい」と話す矢上さん。確実に荷物を届けられた時、積荷や運転技術の高さを評価された時、そして社内や関連会社の人との雑談のひとときなど、やはりこの仕事を選んでよかった、と改めて思う。

「やはりトラックのドライバーでありたい」と一度離れたこの仕事に再び就いて8年が経った。高い運転席から独占できるいい景色、大きな車体を自由に操る快感、建築資材の運搬担当として、その建築物がだんだん形になっていった時が喜び。そして何よりも、毎日安全に確実に、荷物を運び終えたとき、なんとも言えない充実感を感じるという矢上さん。牽引車もミキサー車も運転できるが、現在は、広島、岩国、尾道などへ日帰りの平ボディに乗ることが多い。クレーンを使って荷物を積み、岩国や広島、尾道へ荷物を届けた後に車内で休憩。そして再び浜田に戻る。大変なのは、やはり冬。雪の多い中国山地を越える時、チェーンを巻いたり運転に注意をしたりして、いつもより数倍気を使って運転をする。山道のカーブは特にだ。「安全のためには、何年経っても雪道には慣れませんね」と矢上さん。けれど、積み下ろしの場所に乗り入れるときなど「やっぱりうまいね」と社内や取引先から運転技術を評価してもらえる時もある。「そんなときは嬉しい」とこの仕事に誇りを持つ笑顔を浮かべていた。

Lifework

家族を連れて買い物やひとりで魚釣りも

家族4人暮らし。普段は早朝出勤が多く、仕事が不規則なので、休日はしっかり睡眠と休息を取って、なるべくリラックスすることを心がけているという。ただ根っからのドライバー気質。「休日も自家用車のメンテナンスや洗車をしたり、車で出かけてしまうことも多い」と笑顔。そして時間があれば、両親を連れて買い物や外出したり、友達とコミュニケーションを図ったり。そして時にはひとりでふらりとパチンコに興じたり、魚釣りに出かけたりしてリフレッシュしている。

平日

4:00 起床
5:00 出社、仕事開始 浜田出発
8:00 岩国着
9:00 休憩
11:00 岩国出発
13:00 浜田着 休憩
14:00 積み込み作業
15:00 退社
20:00 就寝

休日

7:00 起床
9:00 自家用車洗車など
12:00 昼食
14:00 買い物など
18:00 夕食
22:00 就寝

[COMPANY DATA]
  • 創業年
    1961年
  • 資本金
    500万円
  • 代表者
    代表取締役 高原兼司
  • 従業員数
    男性:13名 / 女性:1名
  • サービス内容
    一般貨物自動車運送業 平ボディ、ミキサー車での貨物輸送