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三隅町 日電工業株式会社

働く人インタビュー

脇村 翔太 さん

年齢/30歳
出身/山口県 在住/浜田市
入社年度/2014年

入社の経緯:
高校3年の就活で、求人を見つけた

「ライフラインに関わる仕事に就きたい」と高校卒業後、日電工業に入社。現在は「機械」設備のメンテナンスを担当している。チームの若手リーダーとしてその責任を遺憾なく発揮中。

ここ三隅火力発電所だけでなく、小野田、柳井、広島、岡山と、中国地方の発電所の、「機械」部門の点検とメンテナンスにおいてチームの若手リーダーとしての役割を任され、その信頼は厚い。それぞれの場所で2〜3ヶ月の工事期間において徹底的にメンテナンス業務に精励し、「もっと深くやってみたい」「もっとできる仕事を増やしたい」と意欲を見せている。

生活や仕事に不可欠な電気。その元となる発電設備に支障が起きないよう、日々、機器の保守・点検に奔走する脇村さん。現在はチーム16名で「吸収塔」のメンテナンスに従事している。この業務は2〜3ヶ月間を掛けて徹底的に行うのだという。脇村さんはそのチームの若手のリーダーとしてチームメンバーのスケジュール、安全確保、進捗管理などを任されている。しかもその仕事は三隅発電所にとどまらず、岡山、山口、広島と中国地方各発電所の工事においても同様の役割を任されている。「大変といえば大変ですが、この仕事は社会人として社会に貢献できていることを実感できる職種。そのために必要な技術や資格をもっと向上させたい」と意欲。現在は管工事施工管理技士、非破壊検査技術者といった資格取得のために勉強を怠らない。「私たちの仕事は資格がないとできない作業がたくさんあるのですが、私は責任者として『資格を持ってないからできない』とは言いたくないんです。だから取れる資格はできるだけ取っておきたい」と話す。自身が分解・点検・組み立てをした機器が問題なく起動した時は、言葉に言い表せない程の喜び。「でも正常に稼働することが、当たり前の仕事なんですけどね」と仕事に誇りを持つ男の笑顔を見せていた。

Lifework

取れる資格は取っておきたい。だから休日も勉強

現在は独身の一人暮らし。三隅火力発電所をはじめ、中国地方各県の長期出張の合間の休みには、魚釣りをしたり外出をしたりとリラックスするように心がけている。ただ最近は資格取得のための意欲が高く、休日でもそのための勉強の時間を多くあてている。「家で勉強するとあまり集中できなくて。カフェのように人の気配がする場所の方が勉強がはかどるんです」と笑顔。そして気をつけているのは健康管理。浜田のおいしいお米と魚、野菜をバランスよく摂る工夫を意識している。自分で釣ったアオリイカをバター焼きにしたり、魚を煮付けにしたり。その料理と食事の時間が何よりも楽しみだと語る。

平日

6:00 起床
7:00 出社
8:00 仕事
12:00 昼休憩
18:00 退社
19:00 帰宅
20:00 家事、食事の用意など
21:00 勉強
22:00 入浴
23:00 リラックスタイム
0:00 就寝

休日

8:00 起床
9:00 朝食
10:00 勉強
12:00 昼食
13:00 昼寝
14:00 魚釣り
19:00 帰宅
20:00 家事、食事の用意など
21:00 勉強
22:00 入浴
23:00 リラックスタイム
0:00 就寝

広島市南区出汐2丁目3番18号

082-255-5800

三隅営業所 浜田市三隅町岡見1810

0855-32-3901

https://www.nichiden-k.co.jp/
[COMPANY DATA]
  • 創業年
    1967(昭和42)年4月3日
  • 資本金
    1,000万円
  • 代表者
    代表取締役社長 木原洋延
  • 従業員数
    男性:202名 / 女性:22名
  • サービス内容
    発・変電設備のメンテナンス及び建設工事