HAMADA 浜田市の産業
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数字で見る浜田の産業
「住みたい 住んでよかった
魅力いっぱい 元気な浜田」
~豊かな自然、温かい人情、
人の絆を大切にするまち~
現在の浜田市は、その沿革として平成17年10月1日に、浜田市、金城町、旭町、弥栄村、三隅町の5市町村が合併し、新「浜田市」が発足しました。全国に誇れる海や山などの美しい自然と、その風土から生まれた文化や歴史、温泉、そして海の幸、山の幸など、様々な地域資源に恵まれています。
美しい自然は、日本海を朱に染めて沈む夕日や緑豊かな山々、国指定天然記念物の石見畳ヶ浦、日本の棚田百選及びつなぐ棚田遺産に指定された室谷や都川の棚田など、四季折々に多彩な表情を見せています。
文化や自然は、日本遺産に認定された石見神楽や北前船寄港地の外ノ浦、ユネスコ無形文化遺産の石州半紙、浜田城跡や国指定史跡の石見国分寺跡などの文化財が大切に継承されています。
観光は、シロイルカのバブルリングが人気の「しまね海洋館アクアス」、豊かな泉質の温泉、美しい海水浴場など、1年を通じて「浜田」を楽しむことができます。そして、食では、浜田漁港で水揚げされる「どんちっち三魚」、「浜田港四季のお魚」や「沖獲れ一番」に代表される海の幸、西条柿や赤梨、ピオーネなどの山の幸のほか、赤てんなど浜田市自慢の特産品も豊富です。
浜田市は、市政運営の柱となる「第2次浜田市総合振興計画」に基づき、目指す将来像「住みたい 住んでよかった 魅力いっぱい 元気な浜田~豊かな自然、温かい人情、人の絆を大切にするまち~」を実現するため、7つの「まちづくりの大綱」を掲げ、各種施策を推進しています。島根県西部の中核都市として更なる飛躍を遂げられるよう市民と一緒になって「元気な浜田」を目指しています。
浜田市の人口
住民基本台帳に基づく浜田市の人口・世帯数等
(令和7年8月末 現在)
浜田市の世帯数
住民基本台帳に基づく浜田市の人口・世帯数等
(令和7年8月末 現在)
浜田の人口構成比(年齢・男女)
住民基本台帳に基づく浜田市の人口・世帯数等
(令和7年8月末 現在)
職業別の『求職者』と『求人数』の比較
※浜田公共職業安定所調べ(令和7年7月)
若者やU・Iターン者等の雇用の促進
地元企業の雇用確保のため、浜田・江津地区雇用推進協議会を中心に各関係機関と連携し、市内の県立高等学校や専修学校、大学生、U・Iターン者が地元企業に就職するための支援に取り組みます。
地元中・高校生の意識調査
【愛着・地域貢献意識・住みたいまちについて】
浜田市が好きですか?
- 38%(349人)● 好き
- 32%(292人)● どちらかというと好き
- 23%(209人)● どちらでもない
- 3%(30人)● あまり好きではない
- 2%(23人)● 好きではない
- 2%(16人)● 無記入
※回答919人
地元中・高校生の意識調査
【浜田への居住・勤務意向】
浜田市で(いつか)住みたい、働きたい?
- 22%(200人)● そう思う
- 20%(188人)● どちらかというとそう思う
- 26%(238人)● どちらでもない
- 18%(164人)● あまりそう思わない
- 18%(164人)● そうは思わない
- 1%( 5人)● 無記入
※回答919人
浜田漁港の水揚げ
※(令和6年)
農業産出額
※(令和6年)
浜田港の輸出貿易相手 ※(令和6年、上位5か国)
-
中華人民共和国0
-
大韓民国0
-
ベトナム0
-
タイ0
-
香港0
(価額:百万円) ※神戸税関管内地方港貿易概況より
浜田港の輸入貿易相手 ※(令和6年、上位5か国)
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オーストラリア0
-
インドネシア0
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カナダ0
-
南アフリカ共和国0
-
アメリカ合衆国0
(価額:百万円) ※神戸税関管内地方港貿易概況より
子育て・教育
育もう 自分とみんなを大切にする“浜田っ子”
~家庭が育て、地域社会が支えるまちへ~
浜田市は、子どもたちが笑顔で、安心して生活できる環境にありますので、仕事や出産・育児まで総合的に応援します。
乳幼児期は、子どもの中に人に対する基本的な信頼感や自信を養う重要な時期であると言われます。浜田市に生まれ、浜田市の将来を担っていく子どもたちにも、自分のことを好きで大切に思う子どもであってほしいと考えます。それはなにより、自分を大切に思う気持ちが、自分と同じように他者を思いやる気持ちを養う土台にあると思うからです。そして、以後の成長段階で地域社会の多くの人と関わりをもつ中で、周囲を大切に思う気持ちを一層育んでいってほしいと考えます。
こうした子どもを育んでいくためには、第一に、保護者と子どもとの間でつながりや絆を深めていくことが大切です。しかし、保護者の就労形態の多様化や核家族化の進行が本市でもみられており、子育てを取り巻く環境は変化をしています。保護者の子育てへの負担や孤立感を和らげ、保護者がゆとりをもって子どもと接することができるよう、地域や行政の協働で子育て家庭を支えることが求められます。
浜田市には、全国に誇る海や山、これら自然資源に伴う漁業や農業といった産業、また石見神楽や石州半紙などの伝統文化が根付いています。また、こうした自然・文化資源に関わる多くの市民やこれまで子育てを行ってきた数多くの先輩がいます。これまで培ってきた資源や人々との交流を通じ、浜田市の子どもたちを心豊かに育み、子育て家庭を支援することをめざします。
以下は、浜田市が子育て・教育に関する事業として現在取り組んでいる関連情報(外部サイト)です。
医療・福祉
〜健康でいきいきと暮らせるまち~
保健・医療・福祉の共通の考え方
浜田市は、高度な処置が行える救命救急センターをはじめ、子育て世帯やセカンドライフ世帯をはじめ、多くの方に安心して暮らしていただくための医療環境が充実しています。
浜田市では平成17年の合併以来、それぞれの地域の特色を活かしたまちづくりが進められている一方、少子高齢化が進行し、集落の維持が困難な地域もある状況です。そのような中、すべての市民が安心して暮らせる地域をつくっていくためには、住み慣れた地域で、「健康」を維持し、「いきいき」と活躍することができるよう、保健・医療・福祉の連携が重要となります。そこで、総合振興計画の健康・福祉部門におけるまちづくり大綱である「健康でいきいきと暮らせるまち」を本計画の将来像に掲げ、保健・医療・福祉が連携するとともに、市民との協働により将来像の実現をめざします。
まず、市民が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、行政による「公助」だけでなく、地域を主体とした「自助」「共助」による「支え合いによる地域づくり」を進めていくことを基本とします。
次に、市民一人ひとりのライフステージを通じて、切れ目なく適切な支援ができるように、保健・医療・福祉の連携を基本とします。同時に、教育・就労等の関係機関とも連携し、市民の生活を総合的に支援します。
また、行政はもとより、各種団体・関係機関等の連携により、市民の主体的な健康づくりを支援し、乳幼児期から高齢期に至るまで心身ともに健康的な生活習慣を築いていくことを目指しています。
このことから、浜田市は、すべての市民が健康でいきいきと暮らすことができる環境と長い人生を安心して送ることのできる環境を備えた、保健・医療・福祉が連携するまちを目指しています。
以下は、浜田市の医療・福祉の総合振興計画に基づく、浜田市とその関連団体のサイトです。
防犯・防災
だれもが安全で安心して暮らすことのできるまちの実現
浜田市では、平成19年に「浜田市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」を制定し、地域活動団体や事業者、行政機関など地域の担い手による明るい地域社会を築く活動が活発に行われてきました。こうした活動をさらに広げるとともに、それぞれの活動団体の横断的な連携の強化を図るため、平成21年12月25日に「浜田市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進協議会」を設立し、だれもが安心して訪れることのできる浜田市の実現に向け様々な活動を行っています。
また浜田市においては、平成21年に島根県立大学生が理不尽に命を絶たれるという悲惨な事件が起きました。この記憶を風化させることなく、命を尊び、だれもが安全で安心して、幸せに暮らすことのできるまちづくりを推進するとともに、市民一人ひとりが命の尊さと安全安心について考えるため、毎年10月26日を「いのちと安全安心の日」と定めています。
「自分たちのまちは自分たちで守る、地域の安全は地域で守る」という認識の下、浜田市全体でだれもが安全で安心して暮らすことのできる地域社会の実現に向けた活動に取り組んでいます。
人の命は、人が救う
浜田市は、災害対策基本法第24条の規定に基づき、浜田市防災会議により「浜田市地域防災計画」を策定しています。本計画では、市民や事業所の皆さんの生命、身体及び財産を災害から守り、「災害に強い、安全で安心な活力あるまちづくり」の推進を図るため、浜田市における防災に関する基本的事項を定めています。
浜田市では、過去、幾度となく集中豪雨による激甚災害に見舞われていることから、その教訓を活かした災害に強いまちづくりが求められており、さらに近年では、新型インフルエンザ等の新たな感染症、武力攻撃やテロ等、様々な危機への的確な対応が必要とされています。
これらの防災・危機管理対策をより充実したものとするため、自らの命は自らで守る「自助」、地域社会がお互いを守る「共助」、行政による施策としての「公助」、の考え方に基づき、防災出前講座などで市民の防災意識の高揚に努め、自主防災組織の設立・活動の支援を行うことで地域における防災力の向上を図るとともに、災害応急活動体制の整備・充実に取り組んでいます。
「自助」、「共助」、「公助」の適切な役割分担に基づく防災協働社会の実現を目指し、「災害に強い、安全で安心な活力あるまちづくり」を推進しています。
以下は、浜田市が情報発信を行なっている防犯・防災情報です。
産業・イノベーション
活力のある産業を育て雇用をつくるまち
浜田市では、長期的な視点から浜田市の将来像を定め、その実現に向けて計画的な行政運営を行うため、まちづくりの方向性等を総合的、体系的にまとめた総合振興計画を策定し、現在は第2次浜田市総合振興計画を実施中です。この計画は、本市の最上位の計画として市政運営の最も基本となる指針であり、市民と行政の共通の目標となります。その中で、浜田市は、「活力のある産業を育て雇用をつくるまち」を課題と位置づけ、農林水産業や商工業等の既存産業と観光とのネットワーク化を進め、活力のある産業を創造するまちを目指しています。
水産業
地元漁船の存続対策をはじめ、外来船の誘致、市場等の浜田漁港受入施設・設備等の整備、浜田漁港エリアの活性化対策、「山陰浜田港」水産物の販路拡大対策等の視点から施策を展開し、水産業の活性化を図っています。
農林業
浜田の顔となる農産物の振興と農家所得の向上を目指し、儲かる農業の確立を推進しています。また、儲かる林業ビジネスモデルの構築を引き続き推進し、健全な森林の整備・育成を行っています。
商工業
域外市場産業、特に製造業に対する重点支援を行いながら、新分野進出、創業・起業等の支援しています。企業立地等による新たな商工業の振興を図っています。
製造業
浜田市では、浜田市の経済・雇用において大きなウェイトを占めている製造業の経営基盤の強化のため、新製品・新技術の開発や販路拡大、食料品製造業における衛生環境整備等の支援を行っています。また、近年急速に拡大している人手不足を解消するため、職業訓練やトライアル雇用等の制度を、ハローワークと連携しながら啓発しています。さらに、地域で生産される一次産品を加工し、付加価値を付けて販売する新たな製造業の創出についても、関係機関と連携し、支援に取り組んでいます。
以下、浜田市や島根県の企業情報、創業支援に関する施策、関連情報です。
雇用促進プログラム
活力のある産業を育て雇用をつくるまち
浜田市は、豊富な地域資源や食料品製造業の集積がある一方、公的予算への依存が大きい産業構造となっています。また、本市の産業構造の特徴は、依然、域内市場産業が域外市場産業に対して優位にあり、構造転換が図られていない現状にあります。その中で「製造業」「卸売業,小売業」「建設業」等の主要産業において、公共投資に依存した産業構造が十分改善されない段階で、公共事業の減少を主要因とし、事業所数や従業員数、総生産額等の事業活動を示す数値の低下・減少が明らかになっています。
産業を支える人材育成
浜田市では商工会議所や商工会が行う中小企業対策事業等への支援を通じ、地域産業を支える人材育成への取り組みを進めています。 また、各産業の専門家や市民、経営者、関係団体と連携し、企業の競争力の強化や人材育成、後継者確保等も取り組んでいます。さらに、中学生・高校生のキャリア教育や企業のインターンシップ受け入れ、地元産業の周知を関係機関とともに推進し、また、地域おこし協力隊制度等も積極的に活用し、この地域の次の時代を担う人材の育成に取り組んでいます。
創業・起業への支援と事業承継
創業・起業者の増加につなげるため、起業への意識を啓発して起業者の育成を図りながら、関係機関と連携して起業者への支援を充実させ、起業への気運を高めています。また、事業承継を推進していくことで、後継者不足による廃業を抑制し、地元企業の強みを活かした経営による経済活動の維持及び雇用の安定化に取り組んでいます。
以下、浜田市や島根県が現在取り組んでいる雇用、UIターン人材育成に関する施策、関連情報の外部サイトです。