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働く人インタビュー
年齢/45歳
出身/長野県 在住/浜田市
入社年度/平成28年
入社の経緯:
平成28年7月入社。8ヶ月間の本社研修を終え平成29年4月よりくざの里に勤務する。
16歳より20年間は巻き網漁を行う漁師だったが、原油高などの影響により廃業。転職を考える際、ヘルパー2級資格取得のテレビCMを見て介護の仕事に関心を持った。プライベートでは妻と高校生の男児2人の父。
谷川さんは平成29年4月、くざの里がオープンした時の立ち上げに関わったスタッフだ。新しい仕事、新しい施設、新しい事業に関われる事に、喜びを感じた。現在は3階のユニットリーダーとして活躍している。 3階には約10名の利用者が暮らし、谷川さんは生活全般のサポートや職員の指示にあたる。 「職員は20代から70代まで幅広く、利用者の方は多くの方が80代以上。私はその中間の年齢層として年長者に敬意を払い、若手には教えることで教えられることもあります。日々、人間関係の勉強になっています」と話す。 また介護職は体力、精神力、感情力など人間性が問われる場面も多く、介護職に就いて10年余りたった今、人間的に成長できたことを実感できるそう。3階の利用者は介護認定度が低めの方が多く、身の回りのことや食事の支度などを率先して動いてくださることも多い。そのためなるべく利用者の生活する力や、得意分野を生かしていけるようにサポートしたいと話す。 「入居してくださっている方に自信が持てた時、自然な笑顔を引き出せた時に、この仕事の充実感があります」と谷川さん。自身も仕事をする上で、一番大切なのは笑顔を忘れないことだと話していた。
柔術、ボウリング、相撲とスポーツマン。いつかは再開したい
谷川さんの仕事は早番、日勤、遅番、準夜勤、夜勤の5つのシフトがある。他の職員は体調や都合によって休日を取るのだが、谷川さんはリーダーとして他の職員のシフトを埋めるように仕事を入れていることが多いそう。そのため家族と休日が合わないことが多く、休日は自宅でのんびりしたり、家事を手伝ったりして1日が終わることが多いという。実は谷川さんはブラジリアン柔術の経験者。中学では相撲部で、奥様とはボウリングを通して知り合ったというスポーツマンだ。「子ども達の手が離れ、時間的、精神的に余裕ができたらまた妻とボウリングを再開したいし、ブラジリアン柔術の稽古にも通いたい。でももう少しは仕事に専念します」とにっこりと笑っていた。
平日
6:00 | 起床 |
---|---|
7:00 | 早番の場合 出勤 |
11:00 | 休憩 |
16:00 | 退勤 |
18:00 | 夕食 |
0:00 | 就寝 |
休日
8:00 | 起床 |
---|---|
10:00 | 家事の手伝いなど |
17:00 | 夕食準備 |
19:00 | 夕食 |
0:00 | 就寝 |
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